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株式会社エヌ・シー・エヌ

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TOPICSお知らせ

【令和6年度】都市における木材需要の拡大事業

2024年8月2日 更新

全国木材組合連合会より令和6年度の都市における木材需要の拡大事業が公開されました。

【都市における木材需要の拡大事業】

都市における木材需要の拡大事業(外部サイトに遷移します)

【申請期間】

事 業 申 請:2024年7月31日(水)~2024年8月9日(金)(当日消印有効・持込可)

助成金交付申請:2024年11月29日(金)または、助成対象事業完了後一ヵ月以内
※ただし4階建て以上の建物の場合2024年12月10日(火)まで

【事業概要】
木材利用が低位であった都市部や非住宅分野での木材利用の取り組みを促進することを目的とした助成金事業です。
耐火・準耐火建築物やJAS木材製品、内装への木材利用、木製サッシの導入といった事業に対して助成を得ることができます。
※申請区分により対象物件の条件が変わります。

【申請者要件】
・申請者が都市木利用拡大宣言事業および木材SCM支援システム「もりんく」の事業者登録を行っていること。
・原則として申請者は該当物件の施工者であること。

【助成金申請区分】
1,木質耐火部材等
 耐火・準耐火性能が求められる木造建築物(または混構造)
2,JAS構造材
 木造(または混構造)の建築物において主要構造部にJAS構造材を利用している建築物
3,内装材
 耐火・準耐火性能が求められる建築物において、壁、天井、床の仕上げの表面への木材製品の利用
4,木製サッシ
 木製サッシの利用
※それぞれ組み合わせが可能です(制限あり)

【助成対象物件】
・建築主が国でないもの
・3階以下の建築物で住宅又は併用住宅でないもの(4階建て以上は、住宅及び併用住宅OK)
・基礎より上部の部分で国から助成を受けていないもの
・木質耐火部材およびJAS構造材を申請する場合:10㎡以上の新築または増改築物件
・木質耐火部材および内装材を申請する場合:耐火・準耐火構造であること
・JAS構造材を申請する場合:JAS構造材が主要構造部に使用されること
・使用する木材の合法性が確認できること

【助成額】
1,木質耐火部材等(上限額:1,500万円)
・燃え代製材を利用した場合 床面積×13,600円/㎡
・そのほかの場合 床面積×11,900円/㎡
・CLTを利用する場合 CLT材積×160,000円/㎥
2,JAS構造材(上限額:1,500万円)
JAS構造材使用量×60,000円/㎥+JAS合板調達費×1/2
※CLT利用の場合:CLT材積×130,000円/㎥
3,内装材(1,000万円)
壁・天井利用:内装材利用面積×11,000円/㎡
床利用:内装材利用面積×7,000円/㎡
4,木製サッシ(100万円)
木製サッシ窓数×60,000円 
※それぞれ組み合わせが可能です(制限あり)

【申請にあたっての留意点】
・確認申請を行っている場合は、確認申請書1面~6面が必要となります(要本申請受付印)
・木質耐火部材等の利用の場合、2024年7月31日(水)以降に着工している物件が対象となります。
・JAS構造材、内装材、木製サッシの利用については、2024年7月31日(水)以降に調達が行われた木材製品が対象となります。
・事前の見積り書、発注書にて助成対象の材料の種類が明確でない場合は助成対象外となります。
・事業採択通知書の日付前に建て方が完了した物件は助成対象外となります。

※申請をご検討中の方は必ず事務局より好評されています、公募要領を熟読のうえ申請してください。


非住宅木造でお悩みの方は、構造簡易検討から、
構造体概算見積等を無料でご提案しております。
下記よりお気軽にお問合せ下さい。
※助成金申請サポートのみの対応は行っておりません。

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