2024.12.04法改正/補助金
GX志向型住宅をサポート:断熱仕様(吹付け硬質ウレタンフォーム編)
省エネ計算サービスを提供しているエヌ・シー・エヌは、建築物の省エネ関連補助金について工務店・設計事務所の皆様向けに勉強会や仕様相談サービスを提供しています。
2024年11月29日に発表された「子育てグリーン住宅支援事業」において補助額160万円で話題沸騰中の「GX志向型住宅」の仕様についてまとめるシリーズ第4回は、「設備仕様(ハイブリッド給湯器編)です。
※解説動画_GX志向型住宅徹底攻略セミナー(2025年1月10日開催)

求められる性能は「等級6」
全世帯が補助対象となる「子育てグリーン住宅支援事業」の「GX志向型住宅」に求められる断熱仕様は、「等級6」です。
今回は吹付け硬質ウレタンフォームを壁と屋根に採用され、常に「等級6」をクリアされている工務店様の事例を紹介しまます。
※子育てグリーン住宅支援事業の補助額や、GX志向型住宅に求められる基準は、こちらのコラムからご覧ください。
中部地方のビルダー様の事例
愛知県・岐阜県を中心に戸建住宅を提供されているビルダー様の事例をご紹介します。
対象の省エネ地域区分は大半が6地域に該当しますので、「等級6」のUA値は「0.46以下」となります。
使用している断熱材は、「JIS A 9526:2015 建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォームA種3」です。
●屋根:220mm
●外壁:95mm
●外気床:100mm
※基礎断熱とし、基礎には「フェノールフォーム保温板1種2号:45mm」
を使用されています。
関東地方のビルダー様の事例
埼玉県を中心に総合展示場にも出展されるビルダー様の事例を紹介します。
対象の省エネ地域区分は5・6地域に該当しますので、「等級6」のUA値は「0.46以下」となります。
※地域区分ごとのUA値・ηAC値の基準と等級は、このコラムでご確認ください。

ここでは「等級6」をギリギリクリアしている事例を紹介します。
●屋根:170mm
●外壁:90mm
●外気床:160mm
※基礎:押出法ポリスチレンフォーム断熱材3種aA:50mm
を使用されています。
まとめ
各社同じ素材を採用されていても、納まりや取引業者様の提案仕様によって部位ごとに採用する厚みも様々です。自社の仕様を検討するためには、取引業者様からの提案を数プラン計算し仕様を決定していく必要があります。
エヌ・シー・エヌでは、2025年4月省エネ基準適合義務化に向け、建物用途を問わず「省エネ計算サービス」を提供しています。「ZEH基準」や「GX志向型住宅」を有する建築物に支給される補助金制度についてもご案内し、申請に必要な各種評価書や証明書の取得をサポートしています。
お問い合わせ
エヌ・シー・エヌの環境設計部では、2025年4月省エネ基準適合義務化対策をはじめ、子育てグリーン住宅支援事業の「GX志向型住宅」に対応する断熱・設備仕様のご提案を行っています。お気軽にエヌ・シー・エヌ環境設計部までお問い合わせください。
エヌ・シー・エヌ 建築環境設計(https://www.ncn-se.co.jp/energy/)
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