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2025.02.15法改正/補助金

第2弾 子育てグリーン住宅支援事業 「要綱&GX」徹底攻略セミナー(2025年2月13日開催)【ダイジェストレポート】

2024年2月13日、子育てグリーン住宅支援事業 「要綱& GX」 徹底攻略セミナーをオンライン開催しました。本セミナーは、GX志向型住宅の補助金制度や省エネ計算の最新情報を提供し、住宅業界関係者にとって実務に役立つ内容を深掘りすることを目的としています。

近年、GX(グリーントランスフォーメーション) の推進により、住宅補助金 の活用がますます重要になっています。本記事では、セミナーの内容を整理し、GX志向型住宅の要件や補助金申請のポイントを詳しく解説します。

セミナーの内容

① 子育てグリーン住宅支援事業 の補助金制度

② GX志向型住宅 の詳細

③ 地域区分別のGX志向型住宅対策

 

① 子育てグリーン住宅支援事業の補助金制度

まず、子育てグリーン住宅支援事業の背景や基本的な概要を解説しました。本制度は、省エネ計算を活用した省エネ住宅の普及を促進するためのもので、特に GX志向型住宅 に対する支援が強化されています。

 

補助制度のポイント

総予算: 令和6年度の補正予算として 2,250億円 を計上

補助対象と予算規模予測

:GX志向型住宅:500億円

:子育てタイプ(長期優良住宅・ZEH水準住宅):1,350億円

:リフォーム:400億円

補助額

: 最大160万円(GX志向型住宅の場合)

GX志向型住宅の補助金は、5年間のアクションプランの一環として継続が見込まれるため、早めの申請が推奨されました。

 

② GX志向型住宅の要件と省エネ計算のポイント

次に、GX志向型住宅の具体的な要件について詳しく解説しました。

要件

(1)断熱性能: 等級6以上(地域ごとに基準が異なる)

(2)一次エネルギー削減: 再生可能エネルギーを除いたBI削減率35%以上(BI 0.65以下)

(3)再生可能エネルギー: 太陽光発電などで一次エネルギー消費量 100%以上削減

※特に、都市部や寒冷地では100%削減の要件が緩和 される可能性があるとの新情報が共有されました。また、GX志向型住宅の補助金申請には 「BELS評価書」 の取得が必須となることが発表され、早めの準備が求められます。

 

③ HEMSの導入義務と地域別GX志向型住宅の対策

セミナーでは、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム) の導入が GX志向型住宅 の必須要件となる可能性についても言及されました。

さらに、地域ごとの気候条件に合わせた設計手法も解説されました。

具体的な対策(必要な太陽光発電容量)

・6地域(例: 東京): 太陽光パネル 4.1kW 以上で100%削減可能

・4地域(例: 長野): 断熱等級を上げ、太陽光 5.3kW 以上が必要

・3地域(例: 北海道): 断熱強化(トリプルガラス採用など)、太陽光 5.8kW 以上

また、住宅新築補助金 を活用するためには、早めの準備が重要であり、省エネ計算 を正確に行うことが求められます。

 

参加者の声(アンケート)

セミナー終了後、参加者からは次のような意見が寄せられました。

設計事務所担当者

: 「BELS が必須という情報を早めに知ることができてよかった」

ビルダー購買担当者

: 「HEMS の要件が導入予定ということを知り、全棟採用の準備ができる」

ディベロッパー(分譲住宅)

: 「GX志向型住宅 の補助金は競争が激しくなるため、早めに準備したい」

 

まとめ

今回のセミナーでは、GX志向型住宅 の補助金制度とその要件について、最新情報をもとに詳細に解説しました。特に以下の点が重要です。

・「BELS」評価書の取得が必須

・「HEMS」導入が必須

・早めに省エネ計算を正確に行い、補助金要件を満たす住宅を設計することが重要

・住宅補助金の競争が激化する可能性があり、早めの申請が必要

今後 3月下旬に詳細な手引きが発表 される予定であり、今後も最新情報をウェビナー開催することをお伝えしました。

 

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