2024.04.19コラム
【お役立ち情報】全国のUA値・BEI(再エネを含まない)・ηAC値を一覧表にまとめてみました。
省エネ基準適合義務化まで1年を切りました。いまさら聞けない各地域区分のUA値とBEI(再エネを含まない)を一覧表にまとめてみました。
まず一次エネルギー消費量(BEI)についてです。
BEIはBuilding Energy Index(ビルディング・エナジー・インデックス)の略称で、建物のエネルギー消費量の効率を数値で示す指標です。 設計された建物がどれだけエネルギーを効率良く使っているかを示す数値で、BEIの値が小さいと、その建物がエネルギー消費量の効率がいいということになります。
BEIは、建築研究所が提供する一次エネルギー消費性能計算プログラムで算出されます。設計している建築物における一次エネルギー消費量を分子に、基準の建築物の一次エネルギー消費量を分母にし算出する「比率」がBEIになります。
BEIは全国一律の数字となりますが、国が定める省エネ基準が強化されることによって、基準値が異なります。
2025年4月から省エネ基準(BEI=1.0)が義務付けられ、確認申請時に審査の対象となります。
2030年には、省エネ基準から20%の一次エネルギー消費量となる「誘導基準(BEI=0.8)」への引き上げが決まっています。

次に、断熱性能の基準であるUA値についてです。UA値は全国一律ではなく、地域によって異なります。
UA値は、「屋内の熱が外皮(屋根、天井、外壁、窓、床)を介してどの程度逃げやすいかを示す数値」です。UA値(外皮平均熱貫流率)の Uは熱貫流率の国際的に決められた記号で、Aは平均の意味を現すAverageの頭文字Aになります。
北に行くほど寒い日本列島では、北に行くほど暖房期の熱の逃げる量を小さくする必要があり、UA値の基準も厳しく(小さい値)になります。
1・2地域の誘導基準(断熱等 等級5)は「0.4」、3地域が「0.5」、4地域以南は「0.6」になります。
エヌ・シー・エヌの建築環境設計では、省エネ計算をご依頼いただいた方には、誘導基準(ZEH水準)や断熱等 等級6を満たす仕様提案を行っています。工法を問わす、省エネ計算サービスを提供しています。
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